災害救援活動に対する助成金拠出について(全日本仏教会より)
2016.08.04
災害情報
公益財団法人全日本仏教会は、同会加盟の災害救援活動団体に対し、引き続き助成金を交付しています。曹洞宗は全日本仏教会に加盟しておりますので、宗門寺院や宗門僧侶が主体の団体が被災地地域住民のために行う災害救援活動は、助成金交付の対象となります。
国内外の被災地(東日本大震災被災地を含む)を対象にした下記の活動が支援対象となっておりますので、制度活用をぜひご検討ください。
1、対象活動期間 2016年2月1日から2016年9月30日の期間
2、申込締切日時 2016年10月31日(月)16時必着
3、支援対象
・被災地におけるボランティア活動(例:炊き出し、傾聴ボランティア等)
・被災地の子どもを対象とした保養事業(被災地の子どもを他府県に招いての寺子屋等)
※同一団体からの申請は、平成28年熊本地震・東日本大震災・その他被災地に対し、それぞれ1件ずつといたします。対象活動期間内の同一事業複数開催は、一事業とみなします。
4、支援内容
平成28年熊本地震 事業経費の30%、30万円を上限に拠出
東日本大震災 事業経費の30%、10万円を上限に拠出
その他被災地 事業経費の30%、10万円を上限に拠出
※事業経費とは、支援活動にかかる経費(交通費、宿泊費、材料費、運搬費、講師謝礼等)であり、主催者の日当などは含みません。
申込方法など、詳しくは全日本仏教会のホームページをご覧ください。