令和６年７月２５日（木）北海道札幌市・大覚寺さまにて「スマイルアゲイン梅花のつどい」が参加者６８名（師範・詠範・協力スタッフを含む）を迎え開催されました。

当日は看護師さんをお願いして、参加いただいた方々が安心安全に過ごすことができるようにできうる措置を講じての実施となりました。

開会にあたり大覚寺ご住職荒木道宗老師から激励のお言葉を賜りました。午前中は会の代表を務める北野良昭師範による「三宝御和讃」・「太祖常済大師瑩山禅師影向御和讃～影向第一番御詠歌（伝光）」の全体講習。午前・午後の分科会を三浦信孝師範、久我昌弘師範、大熊真龍師範、齋藤正憲師範、横山信光師範が、太祖常済大師瑩山禅師さま７００回大遠忌に因み、瑩山禅師さまの曲を研鑽しました。

参加者は、午後３時より、大覚寺ご住職が導師のもと勤められた本尊上供、令和６年能登半島地震・自然災害被災者追悼法要に心を込めてお唱えしました。

つどいの最後は参加者全員一体となり、北野代表ほか、村上秀典先生、出席した宗侶を中心に「まごころに生きる」、北野代表作詞の「梅花講讃歌」の大合唱で締めくくられました。

このつどいでいただいた義援金は145,390円でした。

「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記までお問い合わせください。

【事務担当】滋賀県　實宰院（大河内）090-9098-4075