スマイルアゲイン梅花のつどい(長野県・満泉寺)の皆さまより義援金が寄託されました
先般、令和5年10/6(金)長野県埴科郡坂城町・満泉寺さまにて第25回スマイルアゲイン梅花のつどいが参加者103名(師範・詠範・協力スタッフを含む)を迎え開催されました。
新型コロナウイルスが第5類となってから2回目の開催となりましたが、今回も募集人員を定め、当日は手指消毒はもちろんのこと、こまめな換気など、趣旨に賛同し参加いただける方々が安心安全に過ごすことができるように感染拡大防止のための措置を講じての実施となりました。
今回は義援金箱を設置し心温まるご支援を賜りました。
午前中は会の代表を務める北野良昭正伝師範(滋賀県高島市・正傳寺住職)による「太祖常済大師瑩山禅師影向御和讃」「太祖常済大師瑩山禅師影向第一番御詠歌(伝光)」の全体講習、その後、分科会を3会場設定しそれぞれ教範、詠範、師範に分かれて講習しました。
教範講習を成田伸明特派師範(静岡県藤枝市・総善寺住職)、詠範講習を久我昌弘特派師範(福井県敦賀市・養徳庵住職)、師範講習を日下部哲也特派師範(石川県羽咋市・豊財院住職)が勤め、「太祖常済大師瑩山禅師第一番御詠歌(梅花替節)」の講習、午後からも分科会とし、前半に「太祖常済大師瑩山禅師讃仰御和讃」「聖号(一仏両祖)」を教範講習は畔上泰仁元特派師範(長野県中野市・大徳寺住職)、詠範講習を荒井徹成一級師範(石川県金沢市・鶴林寺住職)、師範講習を成田伸明特派師範が勤め、後半は「太祖常済大師瑩山禅師第二番御詠歌(梅花替節)」を教範講習は倉田昌典特派師範(富山県中新川郡立山町・龍光寺住職)、詠範講習は成田伸明特派師範、師範講習は久我昌弘特派師範が勤めました。
明年、太祖瑩山禅師700回大遠忌を迎えるにあたりこれからのカリキュラムを瑩山禅師の曲を勤めることで慶讃の真を捧げて参りたいと思います。
参加者は講習の成果を毎回のつどいの最後に勤められる本尊上供、自然災害被災物故者追悼法要にて披露してくれました。法要は会場主である満泉寺ご住職齋藤智是老師ご導師のもと厳修されました。つどいの最後は参加者全員一体となり、北野代表ほか出席した宗侶を中心に「まごころに生きる」、北野代表作詞の「梅花講讃歌」の大合唱で締めくくられました。
このつどいでいただいた義援金は合計354,130円でした。10月18日に北野代表より服部宗務総長、戸田伝道部長へ手渡されました。
「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記までお問い合わせください。
【事務担当】石川県・鶴林寺(荒井)090-4683-5447