中国嵩山少林寺が来庁されました
2023.09.27
宗務庁より
9月5日、中国の嵩山少林寺(総本山)訪日団が、曹洞宗宗務庁に表敬訪問されました。釋永信方丈(住職)は、中国全国仏教協会の副会長も務められおり、日中交流協力センターの協力を得て、この度のご来庁となりました。
また、高原少林寺顧問のほか、4名の少林寺僧侶、同センターの代表含む3名が同席されました。曹洞宗宗務庁側では、服部宗務総長ほか5名の部長(内局員)、曹洞宗総合研究センター志部所長、1名の常任研究員にてお迎えし、ご歓談されました。服部宗務総長は、冒頭、少林寺訪日団の方がたに、中国語にて挨拶をされ、釋方丈(住職)も大変に喜ばれておられました。また、将来的には、「少林寺僧侶が日本曹洞宗の修行道場にて修行できることを期待したい」と語られ、終始和やかな雰囲気の中、禅宗に因んだ歓談が続いた後、記念撮影を行いました。