スマイルアゲイン梅花のつどい(愛知県・全忠寺)の皆さまより義援金が寄託されました
先般、令和5年6/20(火)愛知県知多郡美浜町・全忠寺さまにて第24回スマイルアゲイン梅花のつどいが参加者80名(師範・詠範・協力スタッフを含む)を迎え開催されました。
新型コロナウイルスが第5類となってから初めての開催となりましたが、今回も募集人員を定め、当日は手指消毒はもちろんのこと、こまめな換気など、趣旨に賛同し参加いただける方々が安心安全に過ごすことができるようにできうる感染拡大防止のための措置を講じての実施となりました。
今回は義援金箱を設置し心温まるご支援を賜りました。
午前中は会の代表を務める北野良昭正伝師範(滋賀県高島市・正傳寺住職)による「太祖常済大師瑩山禅師影向御和讃」「太祖常済大師瑩山禅師影向第一番御詠歌(伝光)」の全体講習、その後、愛知県第三宗務所所長、齊年寺ご住職下山文照老師から激励のお言葉をいただきました。午後からは分科会とし、前半に「太祖常済大師瑩山禅師讃仰御和讃」「聖号(一仏両祖)」を教範講習は荒井徹成一級師範(石川県金沢市・鶴林寺住職)、師範詠範講習を久我昌弘特派師範(福井県敦賀市・養徳庵住職)が勤め、後半は「太祖常済大師瑩山禅師御詠歌(紫雲替節)」を講習しました。明年、太祖瑩山禅師700回大遠忌を迎えるにあたりこれからのカリキュラムを瑩山禅師の曲を勤めることで慶讃の真を捧げて参りたいと思います。
参加者は講習の成果を毎回のつどいの最後に勤められる本尊上供、自然災害被災物故者追悼法要にて披露してくれました。法要は愛知県第三宗務所師範会会長、太平寺ご住職山口哲生老師ご導師のもと厳修されました。つどいの最後は参加者全員一体となり、北野代表ほか出席した宗侶を中心に「まごころに生きる」、北野代表作詞の「梅花講讃歌」の大合唱で締めくくられました。
このつどいでいただいた義援金は合計273,834円でした。
「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記までお問い合わせください。
【事務担当】石川県・鶴林寺(荒井)090-4683-5447