令和５年３月２６日（日）、東京グランドホテルを会場として、配偶者を求め相手の寺院後継者となることを希望する僧侶（A組）と、寺院後継者となる僧侶を配偶者として求めている寺院息女（B組）を対象とした、「ほほえみの集い」が開催されました。

冒頭、曹洞宗総合研究センター常任研究員、久保田永俊師による「匂い袋作り」のワークショップを行いました。このワークショップでは、同じようにお香を調合したつもりでも個々で香りに違いが生じるため、参加者同士でその違いを楽しみながら交流を深めることが出来、和やかな雰囲気の中で対面トークが開始されました。また、昼食をとりながらのフリートークでは、席を交換しながら参加者全員が会話を交わし、時折賑やかな笑い声が上がるなど、交流を深めている様子を伺うことが出来ました。

今回１2人が参加し、７組のマッチングが成立した。それぞれ、良きご縁となることを願っております。

なお、「ほほえみの集い」は、今後とも定期的に開催する予定です。

※マッチング…ほほえみの集い終了後に、気になる相手をそれぞれ記入してもらい、一致した場合のみ、お互いの連絡先をお伝えしています。