スマイルアゲイン梅花のつどい(山形県 乗慶寺会場)の皆さまより義援金が寄託されました

2019.10.18

10月1日、曹洞宗宗務庁を訪れた梅花流正伝師範・北野良昭師より、「第17回スマイルアゲイン梅花のつどい」(9月30日 山形県 乗慶寺会場)に参加された皆様からの尊い浄財(252,937円)をお預かりしました。

このつどいは、「歌声で 捧げよう祈り 届けようまごころ」をテーマに、梅花流詠讃歌を通じて震災被災地を支援しようと、石川県内の梅花流師範が中心となり、各地の師範の協力を仰ぎ、梅花講員の方々をひろく招いて開催されているもので、今回は113名(師範・詠範・協力スタッフを含む)の参加者が集まりました。

午前中は会の代表を務める北野良昭正伝師範(滋賀県高島市・正傳寺住職)による「大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御和讃」の全体講習。午後からは荒井徹成一級師範(石川県金沢市・鶴林寺住職)による「四摂法御和讃」「聖号」の全体講習。その後高橋伸幸特派師範(山形県鶴岡市・永福寺住職)による「追善供養御和讃」「まごころに生きる」の全体講習。参加者は講習の成果を毎回のつどいの最後に勤められる本尊上供、自然災害被災物故者追悼法要にて披露してくれました。法要は会場主の阿部伸世老師ご導師のもと厳修されました。つどいの最後は参加者全員輪になって一体となり、北野代表、阿部老師を中心に「まごころに生きる」の大合唱、北野代表作詞の「梅花講讃歌」で締めくくられました。

「スマイルアゲイン梅花のつどい」はこれまでに全国各地で開催され、参加者は今回を含め延べ2,126名、義援金の総額は8,180,578円となり、義援金はその都度、曹洞宗義援金に寄託をいただいております。

次回は、令和元年10月28日、島根県出雲市・神光寺様を会場に開催される予定です。

「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記までお問い合わせください。
【事務担当】石川県・鶴林寺(荒井)090-4683-5447