ソートービル(曹洞宗檀信徒会館)火災避難訓練を実施しました
2017.10.24
宗務庁より
10月13日、曹洞宗檀信徒会館(東京グランドホテル)において、
宗務庁職員と、檀信徒会館従業員が参加しての火災避難訓練が実施されました。
5階研修道場からの出火を想定し、防災整備点検を行う業者に、避難器具の使用方法等について実践を交えて指導いただきました。
今回指導いただいたのは、5階から1階のホテル・ロータリーへ脱出するためのロープ式の避難器具についてです。
はじめに、出火時の煙を屋外に排出する防排煙設備並びに、
ロープ式の避難器具の取り扱い方の説明がありました。
次に1階ホテル・ロータリー前へ移動し、防災整備点検業者が、避難器具を用いて、5階から1階のホテル・ロータリー前へ避難する様子を参加者全員で見学しました。
最後に、非常用避難階段の場所を確認し、火災避難訓練は終了しました。
今回の訓練を通して避難器具の使い方を学び、日頃の防災意識を高めていくことの重要性を再確認しました。