釜田新内局が天台宗務庁を表敬訪問
2016.11.24
宗務庁より
11月15日、曹洞宗の内局交代に伴い、新たに就任した釜田新内局が、滋賀県の天台宗務庁を表敬訪問されました。
天台宗務庁の玄関先で、大勢の天台宗務庁職員のお出迎えを受け、琵琶湖が一望できる室内で、天台宗務庁 木ノ下寂俊宗務総長、阿部昌宏総務部長とご対面され、双方の内局(各部長)の紹介がされました。
昨今の寺院を取り囲む状況など意見交換を交え、天台宗の阿部部長からは、比叡山宗教サミット「世界宗教者 平和祈りの集い」について、「来年30周年を迎えるあたり、曹洞宗のご協力を仰ぎたい」とご協力のご依頼がありました。
曹洞宗の釜田宗務総長からも、「今後も相互の交流をお願いしたい」旨、お話され、終始和やかな雰囲気の中、歓談が続きました。