スマイルアゲイン梅花のつどい(島根県 神光寺会場)の皆さまより義援金が寄託されました
「第18回スマイルアゲイン梅花のつどい」(10月28日 島根県 神光寺会場)において、梅花流正伝師範・北野良昭師より、参加された皆様からの尊い浄財(325,900円)をお預かりしました。
このつどいは、「歌声で 捧げよう祈り 届けようまごころ」をテーマに、梅花流詠讃歌を通じて震災被災地を支援しようと、石川県内の梅花流師範が中心となり、各地の師範の協力を仰ぎ、梅花講員の方々をひろく招いて開催されているもので、今回は118名(師範・詠範・協力スタッフを含む)の参加者が集まりました。
午前中は会の代表を務める北野良昭正伝師範(滋賀県高島市・正傳寺住職)による「四摂法御和讃」の全体講習。午後からは荒井徹成一級師範(石川県金沢市・鶴林寺住職)による「修証義御和讃」「聖号(一仏両祖)」の全体講習。その後森山祐光特派師範(島根県大田市・明元寺住職)による「花供養御和讃」「無常御詠歌」の全体講習。参加者は講習の成果を毎回のつどいの最後に勤められる本尊上供、自然災害被災物故者追悼法要にて披露してくれました。法要は会場主の渡部卓史老師(曹洞宗教学部長)ご導師のもと厳修されました。つどいの最後は参加者全員輪になって一体となり、北野代表、森山師範ほか出席した宗侶を中心に「まごころに生きる」、北野代表作詞の「梅花講讃歌」の大合唱で締めくくられました。
「スマイルアゲイン梅花のつどい」はこれまでに全国各地で開催され、参加者は今回を含め延べ2,244名、義援金の総額は8,506,478円となり、義援金はその都度、曹洞宗義援金に寄託をいただいております。
次回は、令和2年3月31日、滋賀県高島市・正傳寺様を会場に開催される予定です。
「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記まで
お問い合わせください。
【事務担当】石川県・鶴林寺(荒井)090-4683-5447