とどけプロジェクト~使われない仏具を必要としているところへ~ 第1回日本の法衣を世界へ

2021.08.05

曹洞宗国際センターではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、使われない法衣を必要としているところへお届けする「とどけプロジェクト」を企画いたします。

日本で使われていない法衣や衣類を、海外で必要としている寺院や禅センターへ届けます。曹洞禅の教えは世界各地に広がっていますが、日本の法衣店などから購入することは金銭面や言語面などから難しいのが現状です。

この取り組みをSDGsへ参画の第一歩として始めるとともに、世界に広がる曹洞禅のさらなる敷衍にご協力をお願い申し上げます。

なお、第1回目にお送りいただきました御寺院様や法衣店様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【必要な仏具】

・直綴、改良衣、白衣、色衣、作務衣、襦袢、腰紐、帯、足袋、襪子

※鳴らし物や仏像等は輸送の際、破損する可能性がございますので、ご遠慮ください
※襦袢、足袋、襪子は未使用の物をお願いいたします
※少量でも構いません。お気持ちをお送り下さい。

【受付締切】2回目:令和3年10月31日

【主催】曹洞宗国際センター

【協力】曹洞宗宗務庁SDGs推進委員会・各国際布教総監部

【送付先・お問い合わせ】※宗務庁への送料はご負担ください。
〒105-8544 東京都港区芝2-5-2
曹洞宗宗務庁SDGs推進委員会
TEL:03-3454-5493(直) FAX:03-3454-5449
Email:sdgs_suishin@sotozen.jp