「災害支援のこれから~共に学び、新しい未来をつくる~」開催案内
1980年に設立した曹洞宗東南アジア難民救済会議(JSRC)に端を発し、1981年に有志の僧侶により、曹洞宗ボランティア会(現シャンティ国際ボランティア会:通称SVA)が立ち上がりました。以来、現在に至るまで曹洞宗とSVAは協力関係を築き、近年多発する国内災害を受け、2019年には相互協力協約書を取り交わし、これまで以上に災害時における連携を行うことを確認しました。
災害時の避難所としての寺院の役割や、被災者の心のケアにおける仏教者の役割が今後益々求められています。これまでの経験を共有し、互いに学びながら、連携や協働を具体的に進めるための意見交換の場として、シンポジウムを開催いたします。
【イベント概要】
日時:2020年2月4日(火)
会場:東京グランドホテル 桜の間(東京都港区芝2-5-2)
プログラム:第一部 シンポジウム(14:30~17:00)
・講演会「災害時における寺院の役割」
講演者 大阪大学人間科学研究科 稲場圭信 教授
・パネルトーク「災害被災者支援の成果と課題」
パネリスト 宮入真道(曹洞宗長野県第一宗務所)
本土悠悟(四国地区曹洞宗青年会)
渡邉珠人(シャンティ国際ボランティア会)
モデレーター 原田恵一(全国曹洞宗青年会)
第二部 交流会(17:30~19:00)
参加費:第一部 シンポジウム 無料
第二部 交流会 6,000円(参加任意)
【申込方法】
専用の申込みフォームよりお申込み下さい
https://sva.or.jp/wp/?p=36308
【お問い合せ先】シャンティ国際ボランティア会 広報・リレーションズ課
TEL:03-6457-4585
【共催】曹洞宗宗務庁、全国曹洞宗青年会、曹洞宗婦人会、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会