曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成29年11月
この夏は天候不順、台風などによる災害が多く、被災地をはじめ被害に遭われました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。激甚災害に指定されました被災地に対し、福岡県共同募金・大分県宗務所・秋田県宗務所へそれぞれお見舞金を「きゃら基金」より送らせていただきました。一日も早い復典を心より願っております。
管区研修会報告(4)
九州管区研修会
期 日 9月5日(火)~6日(水)
会 場 大分県別府市 「別府湾ロイヤルホテル」
参加人数 403人
仏教講座 「 ともに願い ともに寄り添い ともに歩む」
講 師 福島県長楽寺住職・曹洞宗特派布教師 中野重孝師
人権学習 「元気で長生き」
講 師 黒木記念病院副院長野口蒸治氏
研修会の内容は、大震災に遭われた中野師のお話に涙をさそわれ、野口氏には笑いをいただいた意義深いものでした。東日本大震災•熊本地震の被災地支援のための販売では、毎年どんなものがあるか、ここに来なければ買えないものがあるので楽しみにして参加しているとの声があると聞き、とてもありがたく、うれしく思いました。
第2回常任理事会開催
期 日 平成29年9月25日(月)
会 場 曹洞宗檀信徒会館三階菊の間
議 事 1、ご詠歌導入について
2、「きゃら基金」拠出報告・案
3、中央研修会開催要項
4、役員改選に伴う選考委員発足
5、40周年記念事業経過報告
9管区の代表者による会議が開催され、11月に行われる中央研修会に向けて話し合われました。そしてこの会議において、本年度の中央研修会の開会式にご詠歌を取り入れることとなりました。曹洞宗の布教の一つとして「ご詠歌」がございますが、まだ聞いたことのない方を含め「紹介」の意味を込めております。しかしご詠歌を知らなければ婦人会に入れないということでは決してありません。どうぞ皆さまのご理解をよろしくお願いいたします。
事務局 東京都港区芝2―5―2
曹洞宗宗務庁内
TEL・FAX 03―3454―6454