新年のお慶びを申し上げます。本年も曹洞宗婦人会の活動にご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。

令和６年度曹洞宗婦人会中央研修会（三役会）開催
11月を迎え秋の研修会開催の時期となりました。今回は各管区の代表者である常任理事・理事・ボランティア委員による中央研修会（三役会）を開催いたしました。

期日　11月18日（月）～19日（火）
会場　曹洞宗檀信徒会館　蘭の間
参加人数　29名

日程〈11月18日〉
○管区研修会報告
　講師　大本山總持寺遠忌局局長　三村契一老師
○討議―議題―
　一．曹洞宗婦人会会則改正について
　二．今後の総会・研修会について
　三．「婦人会」の名称について
　四．創立50周年事業について
　五．その他
○きゃら委員会・ボランティア委員会

日程〈11月19日〉
○討議
・議題について引き続き討議とまとめ

２年前に会則改正に着手しました。前常任理事が、現行の会則に対して修正・文言の訂正・新たな項目等を検討し、新常任理事に託しました。その案を含め、新たな役員で会則に向き合いました。宗門関係については教化部にご指導をいただき、改正原案を考え今回の会議に提案いたしました。現在の活動に則した案を考え、来年５月の総会に「会則改正」を提案したいと考えております。

また、評議員の中に「婦人会」の名称について話し合ってほしいとの意見があり、宗制に関連してまいりますが引き続きの検討を考えております。

講演は、50周年の記念式典開催をお願いしております大本山總持寺さまが今年、瑩山禅師さま700回大遠忌であった由縁もあり、遠忌局局長をお務めの三村契一老師にお話をいただきました。

瑩山禅師のお心を胸に刻み、これよりの準備に臨みたいと思いました。

  

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