「人権と災害」～寺院の災害支援と平時の備え～

前年度（2022年）は、「ここから～東日本大震災から10年～」と題して東日本大震災をテーマに学習いたしました。本年は、関東大震災（1923年）から100年を迎え、東日本大震災の十三回忌でもあります。

本年度も引き続き、「人権と災害」を軸に、災害などの非常時における諸問題と、平時における寺院の備えや実践について学ぶため、今年度は「『人権と災害』～寺院の災害支援と平時の備え～」について学習会をすすめていただきます。

学習会の形態について

本年度の学習会は、資料の輪読と意見交換が主となります。こちらのPDFに学習会資料を添付しておりますのでご活用ください。

また、2018～2021年度の「障害の解消」に関する教区人権学習資料や、昨年度の学習資料「ここから～東日本大震災から十年～」も合わせて振り返っていただけると、より学習が深まる内容となっております。過去の学習資料は曹洞禅ネット寺院専用サイトでも見ることが可能です。ぜひご活用ください。

なお、４月中旬を目処に教区長宛に学習会開催要項を送付させていただきます。こちらも曹洞禅ネット寺院専用サイトでの公開も予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

人権擁護推進本部 記