曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~令和5年2月
令和4年度「曹洞宗婦人会中央研修会」開催
令和元年より3年ぶりに全国の評議による「中央研修会」が開催されました。
この3年はとても永く、新型コロナ感染拡大がもたらした影響は婦人会にとっても非常に大きなものでした。その分3年ぶりに開催されたことは、あらゆる面で大変意義あることでしたが、まだまだ皆が集まることは、様々な状況によりできませんでした。それでも久しぶりの対面は感慨無量でした。
以前までは皆が集まることは当たり前で、そのことに何も感じておりませんでしたが、対面することの重要性、ありがたさを非常に痛感しました。
期日 11月14日(月)~15日(火)
会場 曹洞宗檀信徒会館3階「桜の間」
参加人数 59名
日程《11月14日》
○評議員会
○講演「後進国における生理の問題」
○講師 ミュージックアクティビスト Shiho氏
○ワークショップ 布ナプキンを作製し、ケニアの女性に送る
○管区懇談会
日程《11月15日》
○評議員会
○講演「SDGsと曹洞宗の教えについて」
○講師 曹洞宗総合研究センター 常任研究員 宇野全智師
今回の中央研修会開催にあたり、教化部企画研修課の皆さまのご指導・ご協力により、初めて会場とオンラインによるハイブリッド方式を採用させていただき、9名の参加がありました。
研修会での過ごし方も以前とは違った点も多くコロナ感染問題の影響をいやおうなしに感じました。
ワークショップで布ナプキンの作製をしました。以前のグリーン・プラン活動から曹洞宗がSDGsを提唱してより婦人会もこの活動を始めました。以前より会員でもこのSDGs活動を勉強し、広げていきたいと思っておりましたが、コロナ感染拡大でできず、今回その機会を持つことができて良かったと思っております。
早く全員参加で研修会ができることを切に願っております。
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