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About performance
都心のホールで
繰り広げられる
修行僧による“禅と祈り”
750年の間、繰り返されてきた
曹洞宗の朝の法要。
その情景を、都心の現代的ホールで、
横浜鶴見、大本山總持寺の修行僧たちが
完全再現します。
2回目となる今回は、“禅と祈り”をテーマに、
自らの修行の成就のみならず
仲間の修行成就を祈る「楞厳会」と、
世界の安寧を祈る「転読大般若」などの
迫力あふれる法要を行います。
この機会に、彼らの真摯な立ち居振る舞い、
全身全霊の祈りを目の前で体感してください。
This feeling
全身全霊で生きる
修行僧の生き方を
体感してほしい。
「毎日同じことの繰り返しでむなしい。」
「毎日頑張っても報われない。」
「このままでいいのだろうか。」
「人生を振り返っても、答えが見つからない。」
生き方に迷いが生じやすい現代社会。
そんな今こそ修行僧たちの一挙手一投足に
全身全霊をかける姿を見ていただきたい。
自他のための祈りに生きる、
彼らの姿
を目の当たりにすることで、
「生き方のヒント」を感じ取ってほしい。
私たちはそう願っています。
Theme
坐禅、
そして
それを支える
自他への祈り。
曹洞宗の修行の根本は坐禅です。
坐禅は、「自分を向上させ」、
「自分だけがさとりを得るためのもの」
という
印象を持たれがちですが、
その根幹にあるのは、
「生きとし生けるものの、安寧を祈り、願う心」です。
修行僧の生活は、
その一瞬一瞬が祈りの連続。
生活のあらゆる場面にも、
自らや仲間の
修行の成就を願い、
他の幸せを想う祈りが
散りばめられています。
About houestu
「法悦」とは
「仏の教えに出会えた
最上の悦び」のこと。
修行道場での生活全てには、
作法や所作があります。
それらを徹底して教え込まれる中で、
修行僧誰しもが「仏の教えはどこに
あるのか」と悩みます。
しかし、修行を続け何千何万回と
ルーティンを重ねていく中で、
いつの間にか一糸乱れぬ美しい所作が
身体に染み込んでゆきます。
それは、あたかも魚が水に、
鳥が空にいるかのごとく。
修行僧たちの一挙手一投足、立ち姿や視線、
その一瞬一瞬に仏の祈りが宿る。
そんな修行僧たちの表情は、
まさに、法悦に満ちています。
Information 公演情報
- 公演日
- 2016年6月4日(土)
16:30開場 17:00開演
- 内容
- 約40名の大本山總持寺の修行僧に
よる、朝の修行風景を
都心のホールで再現。
- 会場
- 浅草橋ヒューリックホール
〒111-0053
東京都台東区浅草橋1-22-16
ヒューリック浅草橋ビル 2F
- 主催
- 曹洞宗総合研究センター
- 料金
- 3,500円(税抜)
- 定員数
- 200名
- 問合せ
- 03-3454-7170
曹洞宗総合研究センター(代表)
- チケット
- 受付期間
5月4日10:00 〜 6月3日23:59
チケットぴあ:Pコード 632454
注意事項
会場からの要望により、
下記での来場をお断りさせていただきます。
-
法衣、作務衣など、
宗教的な服を着用しての来場 -
数珠、絡子など、
宗教的なものを身に付けての来場
The last performance 前回の公演の様子
お客様の声
- 20代女性 会社員
- 粛々と淡々とした日常が行。
禅の世界も自分の日常も同じ延長線上なのだと身近に感じた。
- 40代女性 会社員
- 祈ること、毎日同じことを繰り返すことの
力強さを感じました。
動作の一つ一つに無駄の無い美しさを
直接見ることができ、清々しい気持ちになりました。
- 20代男性 会社員
- 毎日同じことの繰り返しが、
こんなにも格好良いものだとは。